AI×Canvaで質の高いショート動画制作を効率化させた実践レポート

DX化&スマート地域研究科

「動画コンテンツが重要なのはわかるが、制作リソースが足りない…」

「外注すると予算が膨らみ、内製化しようにも専門知識がない」

「ショート動画の重要性は理解しているが、どこから手をつけていいかわからない」

これらは、多くの企業様から寄せられる共通の課題です。

企業における制作フロー最適化

ステップ1: 戦略設計(重要度:★★★)

目的の明確化

  • ブランド認知拡大
  • リード獲得
  • 既存顧客のエンゲージメント向上
  • 採用ブランディング

ターゲット設定

  • ペルソナの詳細設定
  • 視聴プラットフォームの選定
  • 競合分析による差別化ポイント特定

ステップ2: コンテンツ企画の体系化

企業向け黄金パターン(60秒構成)

  1. 課題提起(0-10秒): ターゲット企業の痛み
  2. 解決策提示(10-40秒): 自社サービス・製品の価値
  3. 実績・事例(40-50秒): 具体的な成果数値
  4. CTA(50-60秒): 明確な次のアクション提示

AI活用による効率化

Chat GPT + InVideo AI

  • AI生成による制作時間大幅短縮
  • 月額20ドル(無料お試しあり)
  • 多言語対応
  • ブランドガイドライン学習機能
  • 導入企業例: グローバル企業、テック企業
  • ROI: 制作効率500%向上、多言語展開コスト80%削減

Chat GPT + Canva for Business

  • 月額1,500円/ユーザー
  • ブランドキット機能でCI統一
  • チーム共有・承認フロー
  • 導入企業例: 中小企業、スタートアップ
  • ROI: 制作時間70%短縮、外注費90%削減

効果的なシナリオ構成(黄金パターン)

音声の質改善(失敗→成功パターン)45秒で完結する構成

45秒で完結する構成

  1. フック(0-3秒): 視聴者の注意を引く
    • 「3分で〇〇を解決する方法」
    • 「知らないと損する〇〇のコツ」
  2. 問題提起(3-15秒): 視聴者の悩みに共感
    • 「こんな経験ありませんか?」
    • 具体的な事例を提示
  3. 解決策提示(15-35秒): メインコンテンツ
    • ステップバイステップで説明
    • 視覚的にわかりやすく
  4. まとめ・行動喚起(35-45秒): 次のアクションへ誘導
    • 「試してみてください」
    • 「コメントで感想をお聞かせください」

質の高い動画にするために試行錯誤したこと

最初の失敗

初期の動画では、InVideo AIの標準音声をそのまま使用していました。

結果:

  • ロボット感が強すぎる
  • イントネーションが不自然

改善プロセス

  1. VOICEVOXの導入
    • 無料でありながら自然な音声
    • キャラクター選択で個性を演出
    • 感情表現の細かい調整が可能
  2. 音声収録の工夫
    • 台本を事前に準備(句読点、間の指定まで)
    • 複数テイクを録音して最適なものを選択
  3. 結果
    • 視聴完了率が40%→70%に向上

コメント